●ワハハなここち●

「ひとりチャリde浜名湖」の最終です。

例のコースマップの高低表（！？）を見ると、周回後半のこのあたりだけが高い

ピークをつくっています。湖畔を離れて山側へはいっていきます。

登り坂が始まったと思ったら、辺り一面みかん畑が広がっています。

なだらかな丘陵、見渡す限り・・・「三ケ日みかん」といえば　静岡県では有名ブランドです。

よいかんじに色づいたみかんが　収穫を待っています。のどの渇いたぼくにも

「はやく、たべてよ～」と誘っているようです。誰も見ていないのでひとつ頂こうかとも

思いましたが、何とか思いとどまり、ゆっくり坂を登りました。


そしてお約束の下り坂！やっぱり気持ちいいですね。


湖西市にはいって　また湖畔に戻りました。ヤマハやスズキのマリーナがあります。

こういうのを見ると　お金持ちもたくさんいるんだなあと改めて思います。

この辺りで自身初の100キロ越え！で、小さくガッツポーズ！

なんとなくコースからはずれてしまいましたが、次の目的地の「新居の関所」に向かいます。

こちらも月曜休みでしたが、周辺には古い町並みも残っていてまた訪れてみたい町でした。


ＪＲ新居駅前で、待望の昼ごはん　「うなぎ丼」を食べました。

「蒸してから焼くので時間がかかりますよ～」ということでしたが、せっかくの浜名湖なので

ゆっくり待つことにしました。

このうなぎと休息が効いたのか、元気な足が戻ってきました。うなぎパワー　恐るべし！

いちばん向こうの橋のその向こうが太平洋です。


うおっしゃ～～～！！！

朝　通過した雄踏大橋で周回達成として、浜名湖1周80キロ弱でした。


このあと、ひたすら漕いで家に着いたのが午後3時でした。

走行距離146キロ、実走行時間約7時間でした。

三十代最後のよい思い出になったと同時に　長い距離を走る時の注意点も

わかった気がしました。

よかった、よかった。